次世代の塗装とは
生活様式の変化と塗料の進化
私達の生活様式が変わると共に、塗装業界も変わりつつあります。
これまで必須とされてきたお家の美観維持・保護の機能はもちろんのこと、「防カビ・防藻効果」のさらなる向上と「除菌」「抗菌」「抗ウイルス」「セルフクリーニング」「空気浄化」などが必須となり当たり前になる時代へ。
皆様もご存知のペンキとはもはや過去のものとなるかもしれません。
今日まで塗料にあらゆる可能性・機能性を付与するため、世界中で今も日々研究され続けています。
その結果、塗料はここ十数年で飛躍的に進歩しました。
今や塗装工事とは私たちの日常にまで浸透し、より豊かな生活へと後押ししてくれる存在となりました。
塗装のプロ、職人として私達も日々勉強し、皆様により良い塗料を最高の技術と知恵を持ってご提案させていただきますので、何卒よろしくお願い致します。
今回はそんな次世代の塗装についてお話したいと思います(^-^)
世界で唯一無二の光触媒
世界で唯一無二の最強光触媒コーティング。
クリスタルシーズン(外装用)
クリスタルシーズンEX(内装用)
こちら2つある内のクリスタルシーズン(外装用)のご紹介です。
「光触媒×フッ素樹脂×金属銅×金属銀」の力で、世界で唯一実用に生かせる、防カビ機能を有した唯一無二の光触媒コーティングです。
外壁塗装の最後の仕上げとしてコーティングすることで、外壁の美観・耐久性を長期間維持してくれます。
「美観維持・防カビとコケ・セルフクリーニング機能・空気浄化・メンテナンス費用軽減」この5つのプラス効果で皆さまの生活に貢献致します。
クリスタルシーズンを施工すると、ポプラの木20本分相当の空気浄化機能があり、光と水の力を味方にした環境に優しい次世代塗料と言えるでしょう。
さらに金属銅は、今なお終息困難である、新型コロナウイルスの不活化に効果がありと証明されており、世界で注目の素材となっています。
日本で2つの特許+米国国際特許を取得
日本特許では、光触媒塗料の組織物に対する特許、光触媒を用いた塗装方法に対しての特許、この2つを取得。
米国特許では、光触媒コーティングの組織物に対しての特許を。
これらの特許を取得しているのはクリスタルシーズンのみです!
各都道府県で認定店は1店~2店ほど
エリア別に認定を受けられる施工店は限られており、三重県では弊社(本店と南勢支店)の2店のみです!
数少ない可視光反応型の光触媒
外装用のクリスタルシーズン
外装用で、可視光反応型の光触媒コーティング塗料は、いくつか存在していますが、上の画像を見ていただければわかるように、有名な大手企業を含めほとんどが紫外線反応型を使用しています。
お値段の方もかなり高く設定されているのが分かっていただけるかと思います。
紫外線反応型の光触媒
紫外線反応型とは、名前の通り紫外線に反応して汚れを分解する光触媒です。
つまり日の光が当たりにくい日陰の外壁面では、せっかくの光触媒の効果を100%発揮できません。
日当たりも悪く湿気が多い場所。
塗装工事をする際ほぼほぼコケやカビが生えており、日陰こそきっちりと対策をしたい場所と言えます。
この対策ができていると、お家が少しでも長持ちしてくれますし、傷みの少ない状態で次回塗り替えへと動けますので、塗装費用の軽減にも繋がるかと思います(^^)
可視光反応型の光触媒
可視光反応型とは、紫外線を含む人が肉眼で認識できる光にも反応し、汚れを分解してくれる光触媒です。
紫外線だけでなくLEDや一般的な電球などにも反応して汚れを分解してくれる優れものです。
日陰で日の光が当たらずとも、可視光反応型なので肉眼で認識できる光でも反応してくれます。
日中は日陰を含む外壁全面を保護、夜間は微量の蛍光灯・LED・月の明かりさえも味方に付け保護。
24時間ずっと保護してくれることとなりますので、外壁塗装を保護するガードマンのような存在です(^^)/
※可視光反応型は従来の紫外線反応型の4倍以上の分解力があります。
自浄機能(セルフクリーニング)
クリスタルシーズンの「セルフクリーニング機能×防カビ×超耐久性」これらが発揮する効果は、従来の光触媒製品の何十倍です!
塗料の天敵とされていた雨を味方に付けることで、雨が降るたびに外壁をキレイにクリーニングします。(肉眼では確認できないレベルの汚れ等も)
面倒な手間もなくキレイな外壁を長く維持できます。
また、外壁だけでなく屋根や付帯物、窓や床へも塗布できるため、お家の外部丸ごとコーティングが可能!
次回塗り替えを検討された時に、少しでもキレイな状態で着工できることから、補修等の工程を軽減し、施工費用を抑えられます。(塗装後の耐用年数を守る前提です)
結果的に生涯必要となる塗装工事費用を軽減できると言えます(^-^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁を守る塗装工事が一般的な認識ですが、外壁塗装後の塗膜そのものをコーティングして守ってあげる、安心のダブルガード施工です!
現在、大手ハウスメーカーも推奨する光触媒コーティングですが、外壁材(サイディング)製造時、すでに光触媒施工済みとされている製品もございます。
塗る時代からコーティングする時代へと変わりつつある中、光触媒コーティングはまさに次世代の塗装工事と言えるでしょう(^-^)
次の記事ではクリスタルシーズンEX(屋内用)についての解説と、光触媒の各成分の効果について触れてきたいと思います(*^^)v